
NURO光を利用していて、引越しや、他の光回線への乗り換えなどの理由で、解約したい場合があると思います。
そこで問題になるのが、NURO光を解約方法や解約するにあたって発生する費用だと思います。
解約時に発生する費用をできるだけ少なくするためのポイントを解説していきます。
【この記事でわかること】
NURO光の評判を知りたい人は、「NURO光の評判」を参考にしてください。
目次
NURO光の解約退会手順
NURO光の解約手順は、大きく分けると以下の2ステップです。
- 電話で解約手続きをする
- レンタル機器の返却
とても簡単ですが、契約しているタイプで連絡先がことなるので注意が必要です。
電話で解約手続きをする
まずは、サポートデスクに連絡します。連絡先は下記の通りで、契約プランにより異なります。
プラン | 連絡先 |
---|---|
戸建て | 0120-65-3810 |
マンションミニ | 0120-65-3810 |
forマンション | 03-5796-6255 |
6G | 0570-099-131 |
10G | 0570-099-131 |
オペレーターに解約の意思を伝えると、丁寧に案内してくれます。聞かれる内容を応えるだけです。
この時に決めるのは、レンタル機器の返却日を日程調整するだけです。
レンタル機器の返却
解約の連絡時に、調整したレンタル機器の返却日に、業者が自宅まできてくれるので返却するだけです。
返却する機器は、
NURO光のみの場合
・ONU NURO光でんわを契約している場合はさらに下記の機器が必要です。 ・TA (でんわ対応用機器) |
返却を忘れないように気をつけましょう。
NURO光の解約時に発生する費用
解約にかかる費用は下記のようになります。
- 解約違約金
- 工事費の残債
- 回線撤去工事費(必要な場合)
- 機器賠償(レンタル品紛失の場合)
NURO光の解約違約金
まずは、解約違約金です。
プラン | 解約月 | 違約金 |
・NURO光 G2V ・NURO光マンションミニ ・NURO光 for マンション ・NURO光 10G |
25ヶ月目 | 9,500円 |
NURO光 10Gs/6Gs | 37ヶ月目 | 20,000円 |
契約タイプによっては、2年や3年ごとの契約更新で、契約更新月が25ヶ月毎、37ヶ月毎の月以外は、違約金が発生します。
更新期間で解約をしない場合は2年契約が自動的に更新されます。
NURO光の解約違約金の確認方法
【解約違約金の確認方法】
- マイページにログインします
- 料金・キャンペーン・ポイントから「解約時の発生費用 (違約金など) 」を選択します
→auひかりは独自回線のエリア検索
- 解約時の発生費用 (違約金など) から「確認」を選択します
→NURO光は独自回線のエリア検索
- 「退会 (解約時) に発生する費用 (違約金など) ・注意事項」ページが表示されます
→解約画面
NURO光の工事費の残債
次に、工事費の残債です。
NURO光は、工事費を分割して支払います。しかし、支払額から開通工事費分の費用が割り引かれることで、実質無料となっていることが多いのです。
しかし、この分割払い期間内に途中解約をすると、開通工事費の残債を一括払いする必要があります。(実質的な縛りのようなものですね)
例)
・戸建てタイプ、マンションミニ:1,334円×30ヶ月
・NURO光forマンション:1,111円×36ヶ月
回線撤去工事費(必要な場合)
撤去工事は任意です。
回線の撤去を希望する場合には、工事費用は10,000円かかります。
機器賠償(レンタル品紛失の場合)
レンタルしている機器を紛失した場合には、機器賠償を支払う必要があります。
・ONUホームゲートウェイ・・11,000円
・TA・・2,000円
NURO光解約時に発生する費用をまとめると
解約時に発生する費用は
解約時に発生する費用
- 解約違約金
- 開通工事費の残債
- 撤去工事費(かからない場合あり)
となります。
NURO光の解約時の費用を減らすポイント
この費用を極力抑える方法は
解約時の費用を実質無料にする方法
- 解約違約金→「更新期間に解約する」
- 開通工事費の残債→キャッシュバックキャンペーンを行っている別の光回線に乗り換える例えば、auひかり代理店 NNコミュニケーションズ
で新規申し込みプロバイダをBIGLOBEにする
上記をポイントに、できるだけ解約に発生する費用を抑えるようにしましょう。