
光コラボレーション(BIGLOBE光やソフトバンク光など)を契約して、引越しや、他の光回線への乗り換えなどの理由で、解約したい場合があると思います。
そこで問題になるのが、光コラボレーション解約方法や解約するにあたって発生する費用だと思います。
解約時に発生する費用をできるだけ少なくするための3つのポイントを解説していきます。
このポイントをキチンと押さえていれば、問題はありません。
【この記事でわかること】
光コラボの評判を知りたい人は、「光コラボの評判」を参考にしてください。
目次
光コラボレーション解約方法
光コラボレーション解約の時に用意するもの
解約する時に手元に用意していれば、スムーズに手続きが進むものを紹介します。
・お客様ID
・契約IDやユーザーID
これらの情報は、契約後郵送にて届いた郵送物に入っていますので、ご確認ください。
もし、紛失したりなどして無い場合は、カスタマーセンターに問い合わせしてください。
光コラボレーションの解約はプロバイダごとに方法は違う
解約をする場合、サイトの解約ページを探してもわかりずらく、どこで解約の手続きをしたらいいか分からないという経験はあると思います。
しかし、解約する時の注意として、申し込んだ代理店では解約手続きができなく、契約している光コラボサービスの提供元(so-net、biglobeなど)へ解約手続きを行う必要があるのです。
しかも、光コラボサービスの提供元に(so-net、biglobeなど)ごとに解約手続きが違うので注意が必要です。
基本的に解約方法は、下記の3つのステップです。
光コラボレーションの解約手順は3ステップだけで簡単!
auひかりを解約するときの流れは以下3つのステップです。
解約の3ステップ
- プロバイダに解約の連絡をする
- レンタル機器の返却
- 撤去工事(必要な場合のみ)
光コラボサービスの提供元にに解約の連絡をする
auひかりを解約するには、契約しているプロバイダに連絡する必要があります。
プロバイダ別の解約する電話番号と受け付け時間です。お問い合わせする場合の参考にしてください。
プロバイダー | 連絡先 | 解約Webサイト |
OCN光 | 連絡先 | 解約ページ |
So-net光プラス | 連絡先 | 解約ページ |
ドコモ光 | 連絡先 | 解約ページ |
ソフトバンク光 | 連絡先 | なし |
ぷらら光 | 連絡先 | 解約ページ |
BIGLOBE光 | 連絡先 | 解約ページ |
@nifty光 | 連絡先 | 解約ページ |
DTI光 | 連絡先 | 解約ページ |
オペレーターに解約の意思を伝えると、丁寧に案内してくれます。聞かれる内容を応えるだけです。
この時に決めるのは、レンタル機器の返却日を日程調整するだけです。
光コラボレーションの解約日は指定できる?
光コラボレーションの解約日は、解約の連絡時に解約する日を確認する必要があるのです。
確認しないと、余計な料金を払わなくなったり、乗り換え先の料金と2重に払わなくなったりといいことがありません。
必ず確認するようにしましょう。
レンタル機器の返却
電話での解約意思の連絡後、返却用キットが送られてくるので、それにレンタル機器を入れてコンビニで発送するか、郵便局に取りに来てもらえば完了です。
伝票には、返却する機器と製造番号やシリアル番号が記載されていますので、返送する前に機器と照らし合わせ確認し、間違いの内容に返却しましょう。
撤去工事(必要な場合のみ)
全ての人が、回線の撤去が必要というわけではありません。
撤去費用が不要なケースは下記の場合です。
撤去工事が不要なケース
- 賃貸のアパートやマンションで原状復帰が必要な場合
上記のようなケースの場合以外は、撤去工事が不要です。
上記以外で、撤去費用が発生する場合でも、できれば撤去費用は払いたくないですよね。
実質的に無料にする方法があります。
では、どのようにすれば費用負担を実質的になくせるのでしょうか?
その方法の一つとして下記の方法があります。
●これからauひかりを申し込む場合
撤去費用を実質無料にする方法
- auひかり代理店NNコミュニケーションズ
で新規申し込みプロバイダをBIGLOBEにする
です。
ただし、3階以上のマンションは対象外です。
auひかりを申し込む時に、NNコミュニケーションズから申し込んでプロバイダをBIGLOBEにすることで、撤去費用28,800円相当額を補填してくれるキャンペーンを行っています。
2018年7月18日 〜 2023年6月30日までにお申し込みの場合に限ります。
解約時に発生する料金など
解約にかかる費用は下記のようになります。
- 解約違約金
- 工事費の残債
- 回線撤去工事費(必要な場合)
光コラボの解約金
まずは、解約違約金です。
契約タイプによっては、2年や3年ごとの契約更新で、契約更新月が25ヶ月毎、37ヶ月毎の月以外は、違約金が発生します。
更新期間で解約をしない場合は2年・3年契約が自動的に更新されます。
解約違約金が発生する場合(「更新期間」以外に解約した場合)は下記の通りになります。
プロバイダー | 契約期間 | 解約金 |
OCN光 | 24ヶ月 | 11,000円 |
So-net光プラス | 36ヶ月 | 20,000円 |
ドコモ光 | 24ヶ月 | 戸建て:13,000円 マンション:8,000円 |
ソフトバンク光 | 24ヶ月 | 9,500円 |
ぷらら光 | なし | なし |
BIGLOBE光 | 2年プラン:24ヶ月 3年プラン:36ヶ月 |
2年プラン:9,500円 3年プラン:20,000円 |
@nifty光 | 24ヶ月 | 9,500円 |
DTI光 | なし | なし |
工事費の残債
次に、工事費の残債です。
工事費を分割して支払います。しかし、支払額から開通工事費分の費用が割り引かれることで、実質無料となっていることが多いのです。
しかし、この分割払い期間内に途中解約をすると、開通工事費の残債を一括払いする必要があります。(実質的な縛りのようなものですね)
例)ソネット光を12ヶ月で解約した場合の工事費の残債は
24,000円-(400円×12)=19,200円となります。
結構な金額ですね。
解約時に発生する費用をまとめると
解約時に発生する費用は
解約時に発生する費用
- 解約違約金
- 開通工事費の残債
- 撤去工事費(かからない場合あり)
となります。
解約するタイミング
解約時の費用を実質無料にする方法
- 解約違約金→「更新期間に解約する」
- 開通工事費の残債→キャッシュバックキャンペーンを行っている別の光回線に乗り換える例えば、NURO光公式サイト
で新規申し込みする、または、[auひかり代理店NNコミュニケーションズ
で新規申し込みプロバイダをBIGLOBEにする
上記をポイントに、できるだけ解約に発生する費用を抑えるようにしましょう。