
BBIQ(ビビック)は、一戸建て(ホームタイプ)とマンションタイプがあり、それぞれ申し込みから開通(利用できるまで)の期間が違います。それぞれの、申し込みから開通までを紹介します!
BBIQ(ビビック)には、家の形態によって、戸建てで契約するホームタイプと、マンションなどの集合住宅で契約するマンションタイプがあります。
ホームタイプとマンションタイプでは、申し込みから開通までの期間が異なります。
3~5月前後の引っ越しシーズンは開通工事待ちが標準期間より長くかかったりするなどの注意点があります。
一般的に工事が必要なホームタイプが開通までの期間が長い傾向にあります。
このページでは、申し込みから開通までの手順を解説していきます。
この記事でわかること
BBIQの評判を知りたい人は、「BBIQの評判」を参考にしてください。
目次
BBIQ(ビビック)の開通までの流れ
開通までの、大まかな流れは以下のようになります。
【BBIQ(ビビック)の開通までの流れ】
- BBIQ(ビビック)の提供エリアの確認
- BBIQ(ビビック)の代理店より申し込む
- 工事日程の予約をし、後日工事日の決定
- 工事の実施
- 宅内機器と光回線を接続
具体的な流れの前に、ホームタイプとマンションタイプの大まかな開通までの期間をみてみましょう。
BBIQ(ビビック)の公式サイトでは、ホームタイプとマンションタイプで、開通までの目安時間が異なると記載があります。
公式サイトから引用すると以下のように記載されています。
戸建住宅 【持家戸建】 | 2~3週間程度 |
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戸建住宅 【賃貸戸建】 | 1ヵ月程度 |
集合住宅 【BBIQが入線されていない建物など(未入線物件)】 | 1~3ヵ月程度 |
集合住宅 【3階以下のアパート、コーポハウス等(小規模物件)】 | 1~3ヵ月程度 |
集合住宅 【すでにBBIQが引き込みされている建物(入線済み物件)】 | 2~3週間程度 |
が開通までの目安の期間です。
では、開通までの手順と流れを説明していきます。
BBIQ(ビビック)の提供エリアの確認
BBIQ(ビビック)の提供エリアは、フレッツ光に比べ狭いため、申し込み前に、BBIQ(ビビック)のエリアの確認が必要です。
現在、BBIQ(ビビック)の提供されているエリアは以下です。
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県
上記のエリア外でも、提供されていない地域があるため、エリア検索は必ず、公式サイトのエリアで行ってください。簡単に確認できますよ。
郵便番号を入れるだけで、簡単に提供エリアかどうかわかります。
BBIQ(ビビック)を申し込む
BBIQ(ビビック)を申し込むのですが、BBIQ(ビビック)は申し込み経路により、数万円単位でキャッシュバック額がなる場合があるので、慎重に行う必要があります。
BBIQ(ビビック)は公式サイトとBBIQ(ビビック)代理店のどちらかで申し込めます。
BBIQ(ビビック)の代理店で申し込むと、BBIQ(ビビック)の公式サイトが行っているキャンペーンに加えて、代理店独自の行っているキャンペーンを受けられるので、代理店独自のキャンペーン特典分お得に申し込めます。
例えば、30,000円以上の高額キャッシュバックを貰えたりします。
数ある代理店の中でも優良代理店として表彰されている代理店や、口コミサイトで評判の悪い代理店など、色々あります。
おススメできる、優良コミュファ光代理店を紹介しますね。
【BBIQ(ビビック)優良代理店 NEXTの特典】
上記のような、代理店から申し込みます。
申込先の代理店より内容確認(申込先の代理店より内容確認など)の連絡が入ります。
登録内容の確認
登録内容のお知らせが郵送で届きます(IDやパスワードを含めたBBIQ登録内容)
ここには、IDとかパスワードとか、ネットを利用するための情報が記載されています。
工事日程の予約|後日工事日の決定
申し込み後、工事に入る前に、開通できるか事前調査う連絡が入り、調査を行います。
その前に、下記の場合は引き込み調査・許諾交渉が必要になります。
【BBIQに未加入】
- 戸建住宅(賃貸)
- 3階以下のアパート・コーポハウス
- BBIQが入線されていないマンション・ビルなど
→建物への光ケーブルの引き込みが可能か調査を実施
事前調査で開通可能であれば、工事日の連絡がきます。
工事の実施
工事時間はおおむね約2時間程度で、工事には家人の立ち合いが必要ですので、誰かがいるように調整してください。
工事内容は、戸建ての場合と集合住宅で内容が異なります。
戸建ての場合
工事内容
最寄りの電柱から自宅内まで光ファイバーを引き込む
自宅内に光コンセントを設置する
です。
光コンセントを設置後、回線終端装置とホームゲートウェイを接続します。
開通工事はおよそ3~4時間程度が必要です。
集合住宅(マンション)の場合
BBIQ(ビビック)が導入されている集合住宅(マンション)は、基本的に電柱から共用部まで光ファイバーケーブルが引き込まれています。
しかし、そこから各部屋までの配線は、以下のように3つの提供方式があります。
- 棟内光ファイバー方式(マンションF)
→この方式はあらかじめ用意された配管を利用して光ケーブルを引き込み、室内に光コンセントを設置して、回線終端装置とホームゲートウェイを接続されるのです。
- 棟内VDSL方式(マンションV)
→既設の電話線を利用します。室内のモジュラージャックにVDSL子装置とホームゲートウェイを接続する方式です。
- 棟内LAN方式(マンションL)
→既設のLANケーブルを利用します。室内のLANコネクタにホームゲートウェイを接続する方式です。
●3階以下のアパート・コーポハウス等
●マンション・ビル等
宅内機器と光回線を接続
工事完了後、宅内機器(回線終端装置)を接続すれば、開通となります。
これは、申し込み者が行う必要がありますが、そんなに複雑ではありません。つなげるだけです。
それでも、自分で行うのが難しい場合は、有料になりますが、「とことん設定サービス」があります。
これは、開通時の訪問設定サービスです。かんたん設定サービスの内容に加えて、パソコンの初期設定や無線LAN・スマートフォンなどの各種機器・ソフトウェアの設定等を有料で行います。
●Wi-Fiおまかせパック
●追加オプション
利用することも検討してみてはいかがでしょうか。